書物蔵

古本オモシロガリズム

2006-08-31から1日間の記事一覧

めずらしく新刊ねた

id:chakichakiをちぇっくしたら,「さるまん」が出たと知る。 買うかも(^-^;) 当時よんで,げらげら笑ったよ

キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

ってなにがか? 昨日,古書現世から得がたい 図書館雑誌総索引 : 明治40(1907)年-昭和35(1960)年 / 日本図書館協会編. -- 日本図書館協会, 1964 が2000円できたのもキターなのだが。 お手紙が来たなり。 それも,わちきが最近トチ狂っておる満洲開拓読書協会…

ひさしぶりに武居権内

上記は,論争形式をとった図書館言説としてはごく初期なのではあるまいかと思い,久しぶりに武居の本をまじめによんでみる。 日本図書館学史序説 / 武居権内著. -- 早川図書, 1960 めでたき開館式は明治39年3月20日。『図書館雑誌』の初号は明治40年…

図書館論争はじめて物語(上野の図書館 開館式でハプニング?! 3)

100年前のハプニングは三宅博士の次の演説から起こるのだった。 末松ケンチョウ,図書館本の盗難をもって民族の劣性を論ず 次で文学博士末松謙澄(すえまつ・けんちょう)男(だん;男爵)は日本の図書館が猶海外に誇るに足らざるを論じ,公徳の欠乏を以て其…