書物蔵

古本オモシロガリズム

はい、これが大正時代の複写機だよ ❗

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書物蔵:古本フレンズ
@shomotsubugyo
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2018年9月24日
返信先:
@shomotsubugyo
さん
昭和期に入ると、ずいぶん立派な大型機械になっていったようぢゃの。

デジデジの官報. 1932年01月27日より
画像
書物蔵:古本フレンズ
@shomotsubugyo
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2018年9月24日
青写真複写機は、ご推察のとほり、日光あるいは電灯の光で感光させるので、「透過原稿」(裏面の書き込みがなく、薄めの紙)でないと複写できない。
大きな図面の複写にはいいんだけれど、「昭和四二年頃から、複写機の主流は、これまでのジアゾ式から湿式電子複写機に移行してきた」という。
書物蔵:古本フレンズ
@shomotsubugyo
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2018年9月24日
図書館における複写サービスは、基本的に図書や雑誌、つまり「透過原稿」でないものを写す必要がメインだから、青写真複写機は入りようがないと、この本を読んでわかった。

つまりなぜフォトスタット一本槍なのか、が官庁や陸軍、鉄道省に普及していたジアゾ式が何なのかがわかると反射的にわかる。
書物蔵:古本フレンズ
@shomotsubugyo
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2018年9月24日
帝国図書館がフォトスタットを導入したのはたしか昭和7年ではなかったか

フォトスタット、ウィキペの英語版には立項されとるのに、日本語版にないのは、やはり戦前の普及が限定的だったからかしら
https://en.wikipedia.org/wiki/Photostat_machine
書物蔵:古本フレンズ
@shomotsubugyo
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40m
日本の図書館におけるコピーの歴史はこちらを参照(´・ω・)ノ
図書館でのコピーサービスについて、現行の著作権法が改正される前から現在までの流れを概観し、詳解してい... | レファレンス協同データベース
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