書物蔵

古本オモシロガリズム

2017.10.26追記

こんな本が日本の古本屋に出ていた(ちと値段が折り合わず)。

  • 読書及図書館 児童文集 / 永野 善三郎 編、満鉄図書館業務研究会、昭11、341p、B6 文生書院 ¥48,600

永野善三郎という人は大連図書館にゐたらしいが、戦後、内地に引き揚げてきて、昭和23年8月11日午前8時西舞鶴駅前十字路付近にて交通事故により死去とのこと。『書香(戦後版)』(1)p.18(1949.1)

こんな記事もある。

柿沼先生が帰ってこられたのを機会に前々から一度事亜興の引き上げ図書館関係者の集会を催してはといふ希望があったのが拾月二十三日に実現した。
会するもの衛藤、柿沼両先生を始め山本光雄(元小図)、西沢秀正(奉図)、高橋泰四郎(仝)、大内直之(同)、北川勝男

古賀増. 度日閑言(タクジツカンゲン). 写. 25冊 (合15冊) ;
ん?(・ω・。) ちゃんとk標目 古賀, 茶渓. 度日閑言 /
タイトルよみ タクジツカンゲン /
責任表示 古賀増.YD-古-2094〜2096 (マイクロフィルム)