書物蔵

古本オモシロガリズム

満鉄図書館

2017.10.26追記

こんな本が日本の古本屋に出ていた(ちと値段が折り合わず)。 読書及図書館 児童文集 / 永野 善三郎 編、満鉄図書館業務研究会、昭11、341p、B6 文生書院 ¥48,600 永野善三郎という人は大連図書館にゐたらしいが、戦後、内地に引き揚げてきて、昭和23年8月…

「やめさせられたとき、古本屋にでもならう」

にゃんだ(*・ω・*) 青木さんったら、わちきと同じことを考へてゐたとは…(*´▽`) 逭木實「愛書趣味など」『書香』(〓)pp.113-114(1930.4) 古本がこんなに安いといふことは、会社をやめさせられたとき、古本屋にでもならうとそんな大望をいだいてゐる僕なぞ…

満鉄図書館本

神保町古書会館で図書館本をかう。わりと大きな本,5千円。同著者の中公文庫と協会本を足せばほぼ同じコンテンツになるだろうと予測はしつつ,安いので。 韃靼 / 衛藤利夫[他]. -- 衛藤利夫記念事業会, 1956 友人が「図書館本収集においては,満鉄と書誌学…