書物蔵

古本オモシロガリズム

ビブリオテーキはシトワイヤンとインフォルマチオーンを結ぶとぞm9(・∀・)

図書館本をゲットo(^o^o)

いやサ、この本、ずっとまへから出ることは知っとったんだケド、実は出たことを知ったのは数日まへだったりもする(o・ω・o)

ん?(・ω・。) いいのかわちきがそんなことでc(≧∇≦*)ゝアチャー
図書館は市民と本・情報をむすぶ

図書館は市民と本・情報をむすぶ

一見するに意外にも現代的かつオールラウンドな論文集(・o・;)
内容細目はこちら http://www.keisoshobo.co.jp/book/b190616.html

論文を書くとき、とっかかりに役立つよ( ̄ー ̄)b

フェストシュリフトっちゅーと、てんでんばらばらの論文の寄せ集めになりがちなんだけど、意外やそう見えないっちゅーか、雰囲気としては、ちやうどこれらのものに似ている感じがした(´・ω・)ノ

図書館・情報学研究入門

図書館・情報学研究入門

図書館情報学の地平:50のキーワード

図書館情報学の地平:50のキーワード

しかし10年まへこれらが出た時思ったのは、これら2つは同種の出版企画にて、なぜにわざわざ体力のない図書館学界の力を分散させるやうな形で出したのか、といふこと。
ってか、三田の学会と日本図情学会は合併したはうが日本国のためにはいいと思ふてをるのぢゃわちきは!`・ω・´)oシャキーン
ん?(・ω・。)
青と赤のシマシマつぶてが飛んできさうな(* ̄ー ̄)>
それはともかく、内容紹介にあるやうな、

図書館情報学の最新の研究成果と図書館の今がわかる、恰好の入門書である。

といふのはチト、惹句――“一読三嘆”のたぐひ――としてはよろしくなく、むしろ、かふいふべきならん。

ちょっとした論文を書くとき、とっかかりに役立つよ( ̄ー ̄)b

けれど個人的には、愛書趣味が(σ^〜^)

ビブリオメトリクスの席巻で、日本索引家協会の解散よろしく、日本の図書館学もマタザキの形に処せられたんだケド、この論文集を見ると、愛書趣味的な要素が学問のはうに戻ってきてゐるやうである。コレクション形成論に、豆本の論文なんかがあり、嬉しいかぎりo(^-^)o
でも同時に、ちゃんとかういふ伝統が日本図書館情報学に根付ひてをったらバ、近代書誌学ともドッキングできたであらうに、と残念にもおもふデス(*´д`)ノ