書物蔵

古本オモシロガリズム

国会図書館の海老沢闘争!

先週、東京堂の軍艦台に行ったら、次の本に載ってた論文に

文化社会学の条件

文化社会学の条件

集団的機構としての雑誌 / 柴野京子
雑誌のコミュニティ形成力についての論らすぃ〜(´・ω・)ノ そこに、な、な、なんとΣ(゚◇゚;) 我等が稲てっちゃんの『広場』に載せたる論が引用されててビックリ:(;゙゚'ω゚'):
だってアータ、あの、国会図書館内の新左翼系の人々が集った『広場』ですゾ(σ・∀・)

  • 広場の会 [編]. 広場. 複製版. 「広場」編集委員会, 1994. 1冊 ;Z24-B147
    本タイトル等は最新号による.
    原誌の基本標題: No.1 (1970年3月30日) 〜no.10 (1971年4月28日) 会報 原誌の出版者, 出版年: 広場の会, no.1〜no.23 (1972年12月11日) えびさわさんの会 1970〜1990.
    総目次・総索引あり.

わちきは1994年に、この復刻版が出たときから「欲すぃ―(´ρ`)ヨダレ」と思うてをったが――だってあーた! かの加藤テンヨーの「バカ事件」が有態に書かれてをるんだもの! それも典洋氏自身の手によって!――苦節20年目の昨年、稲てっちゃんから貰へた際には天にも昇るキモチに(^-^*)http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20140923/p1
しかし、柴野先生にこがいなレア雑誌をおしへたのは誰だらう(・o・;)と訝しく思ふてゐたら、となりに立っていた友人Aが「だって、注記のとなりの文献に引用されてゐたぢゃあ、ありませんか」ですってΣ(゚◇゚;) フシギぢゃ… なぜそがいなことまで友人Aは知ってをるんぢゃらう(。´・ω・)? も、もすかすて…ヾ( ゜д゜)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・!
って、あわてて本題にもどすと、上記柴野論文は、雑誌のコミュニティ形成力みたいなものをさぐる論考。同人誌論があってオモシロさう。