書物蔵

古本オモシロガリズム

出版警察報の記事

NDL-OPAC内の本家「雑索」がダメになっちった*1ので、わちきが頼りにしてをる皓星社の「ざっさくぷらす」。
これには随時、新規登録の雑誌が増えていくが、そのなかでも数年まえ登録された「出版警察報」の総目次は、出版史に有用なものであることは再三再四、指摘した。
でも皓星社が、おそらく入力原稿にした総目次は総目次としてはイマイチなもので、構成単位ごとに本文から作られた「細目」ではなく、目次ページの引きうつしにすぎないものであったので、いまいち有用性に欠ける。
そこで、すこしでも役立てんとて、〔彙報〕〔資料〕〔研究資料〕といった記事種別が、定例的な記事でないものを抽出したら、つぎの2つだけになっちゃったc(≧∇≦*)ゝアチャー

  • 「〔資料〕文芸通信の取締に就て」『出版警察報』73 1934年10月

*1:論題と雑誌名が一緒に一覧できん雑索なんて、アホちゃふか┐( ̄ヘ ̄)┌