書物蔵

古本オモシロガリズム

万城目 学氏の無料貸本屋批判(ってか複本寄贈収集批判)

万城目学氏といへば、わちきの興味があるモリミーの盟友(といふかライバル)。
そのマキメ氏がかようなる図書館批判を呟いてをった。

図書館が新刊本をじゃんじゃん貸すのは、住民が払った税金に対する公共サービスでもあるし、文化的にも必要だし、まあ、しゃあないです。それに、少なくとも1冊は購入してもらっています。でも、これはひどい。互いに建前は守りたいところです。http://www.city.sapporo.jp/toshokan/kizo/top.html
https://twitter.com/maqime/status/393767147077242881

これはつぎの札幌市立図書館による寄贈よびかけを批判したもの。

札幌市の図書館 > 寄贈のおねがい
〜特に予約が集中するベストセラーや話題の図書、入手が難しい郷土資料は皆さまからの寄贈が大変貴重な入手方法と〜
http://www.city.sapporo.jp/toshokan/kizo/top.html

とあり、こがいなリストが(σ^〜^)

タイトル 著者
とっぴんぱらりの風太郎 万城目 学
風に立つライオン さだ まさし
暗黒女子 秋吉 理香子
法服の王国(上・下) 黒木 亮