このまへ、友人らと寄った三省堂の古書コーナーにたったの1000円でこの本が(@_@;)
さっそく、挟み込みがあることを確認して買ったが。
- 書物游記 / 秋朱之介. 書肆ひやね, 1988
てふ本。古書展では箱入りでよく転がっているのに、なぜだか全国の大学図書館になく国会図書館にもない。都立とかあふさかとか都心の図書館にちびっと所蔵がある本。
んで、この本を読んでいたら、そもそもこの本の企画は、岡澤貞行てふ人がたてたんだと書いてあった。
ん?(・ω・。)
岡澤といへば、いまを去ること2年まへ、古書堂ビブリアのモデルと(のちに)なった公文堂で購入した本のひと。
- 日々是趣味のひと / 岡沢貞行. -- 岡沢貞行偲ぶ会, 1991.11
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20101012/p1
たったの3000円で買ったのだが、どうやら相場はその十倍もするらしい。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20130123/p3
それに気づいたのは今年の1月のことぢゃったが、この秋の本の企画もしていたとは(読んだのに)すっかり忘れとったc(≧∇≦*)ゝアチャー
それはともかく書物ゆうきには挟み込みの小冊子がついとって、じつハこれ、本体より重要なものなんだけれど(さらに重要なのは、エロ出版の系統図が別に挟み込まれているとこなんだが)。
小冊子には座談会の記録がついている。
、それの座談会で、佐々木桔梗が秋に、上森とやってた時代の秋の装本の話を振ったところがグー(*^-')b
って
秋 ――(沈黙)
で、まるまる1ページ以上、秋は結局しゃべんないところ(σ^〜^)σ
さすがですぢゃ
次の日追記
Mさんのいふやう
アレって、ボケたんだか答えんのがイヤなんだか、秋が「わすれたー」って言ってる一方で、まはりが、勝手に盛り上がっちゃって、本マニアが集まって本のことだから、みんなでべらべらしゃべくりまくって、ってな感じだったんぢゃあ、ないのー(σ・∀・)σ
げに(σ^〜^)
わちきは、嫌がることを見越して聞いたのかと思ってしまっていたぞよc(≧∇≦*)ゝ
ってか、よく考えたら、あれら超ディープな、ある意味純真な人々に、わちきみたいな悪辣なことなぞ、できようもないと考えるべきであった(^-^;)