書物蔵

古本オモシロガリズム

日日火水木金金

けふは新宿展初日
なればとて神保町へ行く
古書現世さんとこで。

  • 台湾新文学運動の展開 : 日本文学との接点 / 河原功著. -- 東京 : 研文出版 , 1997.11. -- 305p ; 20cm. -- (研文選書 ; 72). -- ISBN 4876361495

台湾新文学運動の展開―日本文学との接点 (研文選書)

台湾新文学運動の展開―日本文学との接点 (研文選書)

これの最後に戦前の台湾書店史が載っているのは有名な話らしい。
んでもそれはまへから聞いていたのであった。驚いたのはこっち。

  • 季刊大林. -- No. 1 (1978)-. -- 東京 : 大林組広報室 , 1978-. -- 冊 ; 28cm. -- No.45(1998.12)はNo.1-44を収録したCD-ROM ; No.49 (2002)をもって一時休刊, No. 50 (2007)より再刊 ; 並列タイトルの追加: Obayashi quarterly (No. 50 (2007)-). -- ISSN 03893707

これのno.26 1987が「パノラマ」で、500円。
この季刊誌、むちゃくちゃ充実していて、1冊ごとに単行本扱いしていいよ。
ってか、かやうなる出版物が、アホアホ図書館情報学で埋もれてしまふのは、なんとももったいない。
『たて組みヨコ組』52号、1930年代の対外宣伝デザインも拾う。
でもいちばんすごかったのは(⊃^-^)⊃

  • 恐喝 : 恐かつか−おつき合いか / 名古屋新報社編. -- 名古屋新報社, 1964.

これ某氏が拾ったものを、わちきがほしそー「(´ρ`)ホスィー」にしてたら、泣く泣くゆずってくれたもの。
全国の諸大学にも国会図書館にもない稀覯本が、なんと200円ぢゃ!o(゚ー゚*o)(ノ*゚ー゚)ノ
この本の主題はここだけの話、実は以前紹介したこの本の主題と同じ。

  • 恐喝 : 長編推理小説 / 佐賀潜著. -- 東京 : 光文社 , 1964. -- 255p ; 18cm. -- (カッパ・ノベルス

さてこのあとどうするべ、とて、「もち、古本屋ぢゃん(σ・∀・)σ」とて所沢なる「ほんだらけ」へ。
そのご、古書いとう、音羽館、花鳥風月、興居島屋あらためなずな屋とまはり、めしをくひて、最後はささま書店にてしめる。
って、また古本屋ですかいc(≧∇≦*)ゝアチャー