書物蔵

古本オモシロガリズム

興味本位に書物をあさる書物蔵ぢゃヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ

きのふ200円だかで拾った『読書と生活』(1) (昭30.5)を読む。隔月刊の出版社PR誌。いま調べると、国会、大学になく、近文に2号があるだけ。日古にもないなぁ( ・ o ・ ;)

たんなる興味本位の読み物あさりは別として、まじめな読書家の目ざすところは客観世界の真実をつかみとることにある。
(山崎謙「はたらく人の読書論」p.16-)

ほかにも「興味本位に書物をあさったり」(柳田謙十郎「はたらく読書人」p.1)なんてゆーのもあるので、なんというか、

おどろくほど画一的な読書論

が支配する言説空間である。レトリックまでおんなじなんだもの(σ^〜^)σ
わちきなど、天下国家、正義や社会にぜんぜん奉仕するためでなく、純粋興味で図書館本をあさっておったからのー。まぁその興味が