書物蔵

古本オモシロガリズム

岩本和三郎の『読書感興』は斎藤昌三批判がちりばめられ。。。

『読書感興』といふ『書物展望』に似ている雑誌が売っていた(が、高すぎて買へんので)まじめに拾い読み(^-^;)
にゃんと(・o・;)
斎藤昌三書物展望社批判が随所にヾ( ゚д゚)ノ
といふのもこの岩本和三郎といふ人物、じつハ昌三と一緒に『書物展望』をやっていた人だった(゜〜゜ )
しかしかへって『書物雑誌内容細目一覧』(コツう)の解題を見たが、岩本が斎藤とけんかしてとびだしてつくった雑誌だといふことが書いてない(σ^〜^)σ
困るなぁ(・∀・`;) こーゆーオモシロ重要なことは書いといてくれないと。
いまぐぐると。

、「文体」(昭和8年7月から昭和9年8月まで全11冊)→「随筆趣味」(昭和9年11月から昭和10年9月まで全6号)→「読書感興」(昭和11年2月から昭和13年3月まで全8号)というふうに最終的には斎藤昌三と袂を分って書物展望をとびだして双雅房(前身が書物展望社時代の文体社)の社主となった岩本和三郎が出していた雑誌
http://d.hatena.ne.jp/foujita/20080524

と文学研究者のブログにある。また、サイニーをみると、つぎの文献がひっと。