書物蔵

古本オモシロガリズム

小野秀雄

この目録。。。

ものすごく重要な資料を含んでいるのに、分類がはちゃめちゃな件。

論文、エッセイ、メモ、手紙、講義録、写真、日記・日誌、証書、絵画・図案

と分類を付与したとかいうんだけど、この項目自体問題だし、付与実績もそれ以上に問題。新聞切り抜きに、新聞とか付与されても。。。いちばんびっくりしたのは、初期の新聞に新聞でなく和装本と。。。(・o・;)
泉下の小野秀雄は。。。
明治初期の新聞、戦前戦後の小新聞・夕刊紙、戦前戦後の新聞内報・新聞研究雑誌がせっかくつまったこのコレクション。
しかしNDLの分類も素人なみの間違い。ひどいなぁ(・∀・`;)

NDC(9版) 289.1 : 個人伝記

って、トーシローといはれちゃうよΣ(・∀・`;) どんどん質が低下しているやうな(σ^〜^)
って、嗤ってるばやいではない(-"-;)
人名+目録だったら、289.1で済むんなら、人間いらない。だいたい、ただの人間についての本(伝記)だって、特定主題で活躍した芸術家や思想家なら、そっちに分類するんぢゃないの。
この人はふつージンだけど、この本は、個人伝記本では、ぜんぜん、まったくなく、新聞がらみの本や雑誌のリストでしょ。
070.31:新聞(学)の書目でしょ(σ=Д=)