書物蔵

古本オモシロガリズム

書誌学・図書館学翻訳史の材料

もっと数ヶ月先に届くと思っていたこれが届いた。
・Glossary of library and information science : English-Chinese/Chinese-English / Su Chen, Shi Deng. -- K.G. Saur, 2006
序文を読むと、この本は美国とちうごく(シナ語圏)と意見交換のため出たという。基本的には米国の出版とみてよいだろう。主に紙幅の関係で語義はなくて(でもまぁわちきにはそれで結構)、一対一の語彙集というか単語集。
まあ二フォン語がいつまでシナ文字(chinese character)を使うかという問題はあるけれど、現状では使っておるので、
ありがたいことにはこの辞書は、大陸の語でも煩、じゃない繁体字をつこうてをるので東洋鬼にも容易に読める。
で、大陸(中共)だけでなく台湾(民国)や香港の言い方までも(異なる場合には)載せて居るので、
(かきかけ