岩波『図書』(700)(2007.7)から
大量に値付けをする場合、内容は目次だけで判断することが多い。目次が面白い本というのは古本屋として売りたい気分になるし、実際よく売れるものだ。(向井透史)
図書館においても大量の本を分類する際には目次レベルまでしか見ないでもなんとかなる(^-^*)
それ〔西洋古典語〕を東洋の古典語である漢語に訳するのが最近までの学術後翻訳のルールであった。(中井久夫)
そうそう。けど、はっきりこう書いてくれる人はすくない。むかし鈴木孝夫先生が「丸善学派」なる言葉を使っていたが(・∀・)
百年後の知己をまつ、とか言い出したら、敗北宣言のようなもんですなぁ(*´д`)ノ
多くの屈折語のルールは精密で多様だが、すべて「ミラーの法則」の限度内に心憎いまでに収まっている。この心理学的法則は、一度に操作できる「もの」(chunk)は七プラスマイナス二だというもので、七つ道具をはじめ、多くの者がこれに当てはまる。(中井久夫)
なるへそ(゜〜゜)