書物蔵

古本オモシロガリズム

芝富読書指導者養成所はなぜ

対米戦直前にはじまった日本主義図書館学の試み(分析中)が、なぜ理念的に正しい?方向へいかなかったのかなーと考えていたら…
ぜんぜん違う問題についてハタと思いつく。
まぼろしの擬似・図書館学校はなぜお寺に設置されたのか?
そうか、そうだったのか…
あっち方面をさらに追及してみん。
図書館雑誌をひっくりかえしているだけじゃ絶対にわからん。
ついでにいえば、この鍵をにぎる人物。なんと昭和19〜21年のことをかいた日記(公刊)に出てくるということもつかんだ。
これはオタどんがぞくぞくと新事実を、それも普通にある活字本から発掘してくるのにインスパイアされたのだ。ありがたし。
とはいへ。
どの日記をよめばいいのかは、手がかりがないといかんのだけどね。
やはり。

ホン探しはヒト探し

なのだなぁ。