書物蔵

古本オモシロガリズム

あすは一箱古本市らしい

今日の朝刊の朝日新聞によれば明日はヤネセンで一箱古本市らしい誰ぞは来場するのかすら?

春の一箱古本市の思い出

いちどこのブログにも「一箱古本市ひとり反省会」http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060501/p1
をupしといた。
追加で書くと。
児童文化書々游々 / 上笙一郎. -- 出版ニュース社, 1988.7
南陀楼さんところで買った。児童文化研究本の解題書誌。とっても勉強になる。最近、「児童読物浄化運動」にとっても興味あるし。
冒頭、「古本大学」の効能について書いてあるし。
一箱古本市で売れなかった『読書放浪』はメープルさんとこに売ってしまったが。

帰りがけに

早稲田の古本屋街にちょっとだけ。
メープルさんとこ寄ったら『十字軍艶征記』があっとゆーまに売れたという。
明日は早稲田の店が中心になってやる「新宿展」が神田の古書会館であるのだった…(・o・;)
忘れてたよ(^-^;)
古書会館でやる古書即売会はフツー初日が金曜か土曜に設定されている。日曜というのは異例といっていい。
日曜開催のものは,「白っぽい」雑本や新刊割引主体であれ(新宿店),「黒っぽい」評価の定まった良い本であれ(アンダーグラウンドブックカフェ)であれ,一般のお客さん,つまり入門者向きなのは確か。