書物蔵

古本オモシロガリズム

浅草,松屋でエレベータになだれ込む

「第8回松屋浅草古本まつり」へ そういや去年も
ふつうとちがうアクセス手段をつかったんで,正面玄関じゃなくわきの入口へ
数人しかいないけど,そのうち2人はオジサン。古本マニヤ風…
あ,この人たちについていきゃいいや,とピンときた。
10時の開店と同時に奔りだすふたり,じゃなかったわちきも入れれば3人か
ついていったら,やったね,エレベータにすぐ突入できました
正面からきた古本マニヤさんたちもドッとなだれこんで,エレベータはすぐ満杯に
そんなこんなでかなり早く会場へ突撃できました
が。
拾えたのは1冊だけ。
うーん,去年もほとんど拾えなかった憶えが。
本の全体の傾向が,専門的でもなく一般的でもなく,ちょっとどっちつかずかも
規模も去年より狭くなって,そのぶん中元売り場になってる
で。
その拾えた1冊は結構,めずらしいもの。まー探せばありますが,お高いです
古書通 / 河原万吉. -- 四六書院, 昭和5. -- (通叢書 ; 第19巻) 2000円 状態やや悪
相場は4,5千円するんじゃないかな。安いの捜してたんだす
うれしいなり
オヤジッチと一緒になだれ込んだ甲斐があったというものだす