書物蔵

古本オモシロガリズム

で,帰ってきました

今日はほとんど拾えず。
トリマルキオーの饗宴 / ペトローニウス[他]. -- 青木書店, 昭和16  千円
訳者は岩崎良三(イワサキ・リョウゾウ)。たしかKO大学のセンセだったけど,「Loebの英訳を参照して,結果として誤訳してる。ほんとに原語から訳してるの?」という批判(たしか別宮サダノリ氏)をうけていたよ。
でも,まあ,日本語として読みやすいほうがいいので。岩波文庫の国原吉之助訳がかならずしも読みやすい訳だとは思わない。
フランス革命下の一市民の日記 / セレスタン・ギタール[他]. -- 中央公論社, 1986.3. -- (中公文庫) 田村書店の均一箱で拾う。100円。でた当時,なんか評判よかったみたい。監訳者は河盛好蔵なんで買ってみた。
ほかにも,コミック高岡でマンガを。コミック高岡はむかしむかし,当時の友人の友人がアルバイトをしていたけど,処遇がわるいんですぐやめちったみたい。趣味の店って,処遇はわるいです〜