書物蔵

古本オモシロガリズム

社内報

『兵庫の汽笛』と、寿岳文章の限定版部数論

空閑文庫で1200円で拾った古書目録をながめる。 明治大正文献在庫書誌 : 文学を主とする. -- 万字屋書店, 1958 これ、異なるタイトル「明治大正文学書目」が表紙と背文字にあるから、OPAC上で引きづらい。

社内報の納本について

平賀末雄「社内雑誌論」『プレスアルト』(51)p.1-6(1942.1) 我国の会社、工場に社内雑誌の現れたのは最近にのことで労働運動の終焉前後に発生したものが殆んどで、アジテーションとプロパガンダの武器として持つて居た労働新聞に対抗して出来たものと見る事…