書物蔵

古本オモシロガリズム

太平洋戦争

戦時の船舶名からその最期を調べるには(私製library pathfinder)

わちきの昔の趣味、船舶趣味と軍事趣味をかけあわせたところに、戦時船舶趣味がある。 幼稚園生のみぎり、「信濃」(ウォーターラインシリーズ、1/700)のパッケージ画で、信濃の後ろに描かれた戦時塗装をしたタンカー(油槽船)にモエモエしたことを思い出…

保坂正康「戦場体験者の記憶と記録」『ちくま』がオモシロ恐ろしい…(((( ;゚д゚)))

ルポ作家の保阪正康が『ちくま』2013年9月から連載しとる「戦場体験者の記憶と記録」が恐ろしい。これは帝国陸海軍の個々の兵士たちの戦時体験やら戦後の戦友会やらの話なわけぢゃが。 10月号は絶望的戦局でアタマがおかしくなっちゃふ指揮官たちの事例。そ…

加藤隼戦闘隊をチラ見。迷彩塗装の戦時船舶にびっくり(@_@;)

ネットにころがってたのをチラ見。 ひとつだけ。 ボカチンをくらう状況にない戦時日本船舶を動画で見たのはほぼ初めてに近い。迷彩塗装をほどこされとるね。 915追記 ネットで拾ったもの。こっちは動画でない静止画。

ルソン島から

百式司令部偵察機の胴体に「便乗」して、従軍記者だった今東光がルソン島から脱出する話を。 地獄のルソン島から台湾に空路たどりついたら、日常生活そのままだったので、びっくりした話。 しかし、戦後60年、日本人はちーとも変わっておらんの(´・ω・`) どこ…