書物蔵

古本オモシロガリズム

国声社

雑誌研究の困難さの具体例

雑誌の位置づけは残された記事を全部みれてもわからないのぢゃ(´・ω・)ノ 雑誌研究は実際むずかしい。 雑誌といふのは、記事の集合とタイトル、編集後記など添え物から構成されてゐるが、要素だけを記述、分析しても、総合的評価にまちがふことがある。 たと…

お昼、国声社

国声社の昭和15年の活動をつぶさに知る資料を得。 にやにや(・∀・)す。 だって、あんまりわかりやすいくだらない内容なんだもの。 って、くだらない内容のことしかやってないこと自体が、実は史料的に意味が生じてくる(σ・∀・)σ 史料って、対話なんだよね。…

雑誌『国声』と千田信行

千田, 信行, 18??- || センダ, ノブユキ 何者か? → 不明 内外時局研究会 国声社(國聲社) 国声という雑誌 1927.4 創刊 「昭二・四 A5 96 新 非売 政治外交時事経済商事学術技芸統計 ◎△千田信行」『雑誌年鑑(昭和16年版)』 1930 千田信行 編. 貴衆両院要…

院の廊下で笑う

まってる間、古本を読んでいたことですが。 これがまたアタリの古本で。 (゚∀゚ )アヒャ の連続。 ヒミツね。 って、国声社のこと(*´∀`*).

調べねばなぁ 内外時局研究会

千田信行、 國聲社、内外時局研究会 しかし、内外時局研究会なんて、ちょーアヤシゲな名前だなぁ(・∀・) わちきも、図書館時局研究会とか、日本主義図書館学研究会とか作っちゃほうかしら(σ^〜^) あっ、いまネット見ると現物がLCに残ってをるね(・o・;) ht…

うげげ(×o×) こんなところに「国声」が

ぐぐって、こんなものを見つけてしまった。 『都城市立図書館所蔵「上原文庫」調査報告書 : その現状と今後の修復・保存の方向性について』山崎有恒 編,奈良勝司, 藤野真挙, 朝田健太 共編 立命館大学文学部日本史学専攻山崎研究室 2009 国声という雑誌 『雑…

国声でなく国風社

戦前、新聞記事集成を押し売りしてた国風社。 国声とは一字違いだった。