書物蔵

古本オモシロガリズム

2015-08-05から1日間の記事一覧

ツイッタの著作権つぶやき

https://twitter.com/syutoyoshikaze/status/628707954586353665台帳復活の試みは断続的にあるけれど(たとえば2009年のこれhttp://d.hatena.ne.jp/myrmecoleon/20070903/1188826692)成功したふうに見えないし、俳句なんちゅうチョー短い作品形式がある日本…

印刷所ないし印刷人の歴史

「う」の人は以前から明治初期印刷物については印刷所も書誌記述に入れてほしいと云ふてをる。 出版社の歴史は、まづ以てその出版物自体が史料になるてふことハ、これはMさんの言ぢゃった。 出版物自体でも特に重要なのは奥付であるわけで、その中で、今ま…

せどり師の伝記

RE: 岡山、倉敷にて入手の書籍 2011/09/19 各位 > 川下浩ほか編『南天荘書店主人大萩登追悼集』大萩登追悼集刊行会、2001 これはオモシロいです。 せどり師のまんぢゅうぼん 大阪の梁山泊などの師匠にあたるとか とりいそぎ

貸出の自動化で→人にしかできないサービス

こんなん読んだ(。・_・。)ノ 「セルフ貸出率96%! 人口8万9000人で7000冊超 TRCの図書館運営のノウハウを集大成 おおぶ文化交流の杜図書館・峯岸進館長(図書館に会いにゆく:出版界をつなぐ人々;7)」『図書新聞』(3217)p.〓(2015.8.1) 実はネット上…