書物蔵

古本オモシロガリズム

2011-05-19から1日間の記事一覧

いまいち元気でんのー(´・ω・`)

震災まえからそうなのぢゃが… せうがないので、愛書会いかうっと(^-^;)

「合理的手段」から漏れるもの

現代の参照係(れふぁれんす・らいぶらりやん)ハ。システマッティックに目録やら書誌やらDBやらを使ひテ。それ等に漏れ、採録されざる情報・文献をば、「合理的手段がない」とて、打ち捨てて顧みぬ。 いやサ、それもまた組織人としてハ妥当なのだらうけれど…

文藝時評とは何か

書評と文藝時評は隣接概念のやうな気がして、ちと調べてみたら、『文藝時評大系:昭和篇2別巻(索引)』の曾根博義「文学の黄金時代における文藝時評」がいちばん全体を俯瞰したものであろうかと(´・ω・) 明治や大正篇だと、全体がわからんのよ(*´д`)ノ

思いのほか少ない谷沢永一氏の追悼文

昨夜は寝られんかったので、転がっていたこんな本を再読。 私の「そう・うつ60年」撃退法 / 谷沢永一. -- 講談社, 2003.8. -- (講談社+α文庫) 躁のときにガチガチに考証で固めた書誌的論文を書いて、欝の時には、学内派閥闘争で元気をだしてという話。すごい…