書物蔵

古本オモシロガリズム

2008-07-22から1日間の記事一覧

左翼人のよくないところ

2005年ごろ、さかんに国民読書がらみの資料を集めていたことがあった… それも図書奉行(鞆谷純一)タンが同じ主題で論文を書いたので頓挫してしまったのであるが… そのころのファイルを見たらオモシロいのがざくざくと。 戦後、平野[謙]氏は評論家として、目…

圭角のある人はこれだから…(・∀・`;)

わちきがある事情から、ちと興味を持っている『図書館学講座』 これの初号と最後の号にそれぞれ毛利宮彦のことばが載っている。 発刊に際して 本講座もこゝに発刊することを得た。斯るものを世に出すに至った動機については、自分としては実に血の沁み出るや…