書物蔵

古本オモシロガリズム

東京駅開業記念の暴動について

みゅるめこれおんさんがツイートしとった証言を読んだ。

暴徒と化していたのは、年配の男女が多かった。
あと、騒ぎたいだけの無関係なヤンキーも多数混じってた。
一般の客は「状況を説明して欲しい、整理券はでるのか、今後販売はどうなるのか、中止の理由は何か」と聞いていた。
あとは何か寄越せって言うクレーマーだな。電車賃とか。
印象的だったのは、色々まるっきりの嘘ばかり付く警察官と
柱の影に数人で固まって俯いて喋らない動かない駅員達。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/12/22/013000

もしこれが正しいとすれば、報道内容やウワサと結構ちがう。
徹夜したりしたてっちゃんたちはむしろ、ややまともな連中だったのだけれども、駅の上層部が下手をうって指示をださず、現場にも権限も自力でしきれる職員もなく状況に対応せず。そこに途中から来た警官がまるわかりのウソをついて刺激し、一部、転売屋やそれに雇われた連中が騒いだということになるだろうか。
「まるっきりの嘘ばかり付く警察官」というのはチト論外だが、「固まって俯いて喋らない動かない駅員達」というのは官僚制の負の側面が発揮されてるなぁ。
ぜんぜん笑えない。