台風一過で絶好のドライブ日和→フルホン
台風一過で絶好のドライブ日和ぢゃヾ(*´∀`*)ノ゛なれば郊外の古本屋さんまはりとしゃれこまうかの(*´▽`) ポランさんあたりにいかうかな
とてポランさんに着いた(。・_・。)ノ
のんきに筋斗雲をころがして、途中すしにて腹をととのへ、大泉学園まへなるポラン書房さんに着いたのハ、はて、一時半ごろだったか。
そのまへにコーシーでも飲むべぇとて、すぐとなりの喫ちゃ店にしけこむ。
しばらくもへもへしてから、おもむろにお店へ。
ん?(・ω・。) なんだか広い?
あれ、なんかまへ来たときより、やっぱり広くなってるやうな…(゜〜゜ ) といっても、まへ来たのは、あっちからこっちへ移転した時だから7年もまへ? まへの、今ンとこよりずっと北に離れてたころに行ってたのは拙ブログを検索すると2005年ごろだね。2005/8/24(水)とか。
ぐるーりとまはる。
ん?(´・ω・) なんだかきのふ国営放送の教育で見た人にそっくりな人とスレちがったやうな…(^ω^;)
たのしげな絵本やらおもしろげな文庫やら、あと人文書がたくさんヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
わちき的には、戦中戦後の新聞が(状態がよく)オモシロかったが…
こきたない紙の束が
ん?(・ω・。) このこきたない紙の束はなに(。´・ω・)?
ほへ?(・o・;)
そんなん、知らんってか(・∀・)
さもあらう、さもあらうウン(*-ω-)(-ω-*)ウン
- 『丸善ライブラリーニュース』 1号 (昭33.3)-no. 151 (1989.12)
図書館業界にないもののひとつに「業界誌」がある。
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120724/p4
実は、
図書館業界にて業界誌になりかけた雑誌の数少ない一つが、この丸善ライブラリーニュースなのだ(。・_・。)ノ
業界誌の効用
JLAの機関誌『図書館雑誌』とか、図問研の運動誌『みんなの図書館』とか、学術誌を標榜する『図書館界』とかいろいろあるけれど、
よくて普及した後で「これはイカンもの」「これはダメなもの」という形でしか出てこん。うわさでは、戦前の『図書館雑誌』には、それこそ資金を出してくれた丸善ぐらいしか広告を載せなかったといふぞ。
ところが「産業資本」の走狗たる業界誌てふものハ、どんな事物であれ、すくなくとも、こんなん、あるですよ、といったことがわりと早めに載るのだ。あるいは論が載る場合にも、生みだした側
の論理が一応書かれる。そして、丸善てふ商店によるこの月刊誌は、もちろんモノを売るためのものなので、相対的にイデオロギーから自由な場であったのだ。
たとへば邪悪なる機械、ブック・ディテクション
たとへばサ(σ・∀・)σ いま、公共図書館にどんどん普及しつつあるブック・ディテクション*1。あれって、日本で発売されはじめたのは1970年なんだけど、1990年代までハ、
論じるまでもなく邪悪な存在(。・_・。)ノ
と見なされて(σ^〜^) そもそも図書館専門誌の記事にならなかったんだけど、ちゃんとこの丸善ライブラリーニュースでは1970年代に特集記事が組まれとる。ちゅーのも、この丸悪ならぬ丸善が売ってたんだから(・∀・)
残念ながら、丸悪ならぬ丸善てふ1社の広報誌でしかないまま、本来の業界誌となることはなかったが、それでもなお、業界誌的に読める数少ない雑誌であることは確か。
ありがたし
それがno.3(1958.6)からno.80までの、ほぼ揃いであるぢゃないの(*ω*;)´´
がっしとつかみて帳場へ持ってったのだわさ(σ・∀・)
まだ値段がついてなかったが、親切にもつけてくれたのだわさ。ありがたしありがたし(o^∇^o)ノ
一緒に買った昭和27年の講習会の記録もオモシロ。
でもまあ、この世でオモシロがれる人は、わちきをおいてあとは3人くらいかなぁ…(;^ω^)
さういふ意味ぢゃあ、運命の出会いであったといふべきか(゜〜゜ )
*1:画像は3M社のHP http://www.mmm.co.jp/library/bds/から