書物蔵

古本オモシロガリズム

文献継承がそろそろ出るやうだo(^-^)o

この、図書館史・出版史ゴシップが頻出し、よいこは絶対みちゃいけない書物蔵の閲覧者だけにこそーりと教えるね(σ^〜^)
そのスジの極秘情報によれば、どうやら『文献継承』の最新号がそろそろ出るらしい(。・_・。)ノ
いやサわちきも及ばずながら、「真実はかうだ!」なる拙文を寄せることになったが、紙幅がふくらんでしまい、出版史の方法論についてまへの掛野剛史「00年代の近代出版史研究」『出版研究』(43) p.3-23(2013.3?)を批評したとこで、ツール論と資料(史料)論につき、論じ足りなかったとこを、この小谷著「出版異聞」批評にてやろうとしたんだけど、けっきょくできんかった(。・_・。)ノ

文献レビューは大事だよ〜(*´▽`):00年代の日本近代出版史学
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20130718/p3

出版史のツール論と資料論で足りなかったのは端的にいって電子化の問題。
んで、「真実はかうだ」では、ツールとしてのGoogle booksと、資料としての新聞DB(というかその未発達)に触れたのだけれど、日本近代書誌学(出版史でも可)の一般論までには展開できず(´・ω・`)
かきかけのも結局、削除してしまったのであった(^-^;)