書物蔵

古本オモシロガリズム

出版百年史年表を活用すべし

http://www.shuppan-nenpyo.jp/nenpyo/
実はかなり使い勝手がよい!(o^∇^o)ノ
なしてもっと宣伝せんのだろう。。。(-∀-;)

活用法

ってか、検索の仕方に工夫をするとすごいっちo(^-^)o
ヒット数を抑えるため年代を区切りつつ「創業」で検索すると創業者の名前と生没年がわかるものがあるというこれは便利。
さらに凡例があるのが、凡百のネットDBとちがってよいところ。
http://www.shuppan-nenpyo.jp/info/legend.html
たとえば。

【6】 没年について
底本の記載が、日本出版クラブの出版平和堂合祀者名簿と異なっている箇所がありましたが、わかる範囲で、出版平和堂合祀者名簿に合わせています。

ああ、Kさんが言ってた「平和堂」ってこれかあ。。。しかし、平和堂ってネーミング、すごいね。時代だねぇ。
しかしこの合祀者名簿、
http://www.shuppan-club.jp/heiwadou/meibo1.html
大阪屋号書店の関係者、浜井松之助が濱井だったり、それとはべつに浜井で関係者がいたり、松之助の次の浜井弘(ひろむ)がなかったり、ちっと問題だなぁ。
でも、わちきが入手セル、これの冊子版『出版人生死録』なんかより数段いいけどね。