書物蔵

古本オモシロガリズム

稀覯書(きこうしょ)ワールド

楽天のオークション商品の説明文に、オモシロき記述が(゚∀゚ )アヒャ

「図書設計」36号 大屋幸世、倉本修一 ほか 日本図書設計協会 1994年WINTER A4判中綴並製
◆「装丁の力で本は生き残る」対談:大屋幸世、倉本修一 『砂子屋書房本』編輯者の大坂透さんはどういう方… ほか
≪記されるところ、大坂透氏とは相当なる御大尽らしい。また仄聞くに、斯御大尽は[稀覯本の世界]なるHPの主で「人魚の嘆き」と称するもうひとりの御大尽とともに、群がる烏合の乞丐どもに惜しげもなく稀覯書を喜捨しているとのこと。また、神田の某事情通によると、この両御仁はかつてT村書店に於けるセドリ(屯)族の若頭だったそうな!?大尽や乞丐には書痴、書癡、書豚、書狼は異次元の棲人だと思われるが如何。カツテ恭仁鳥ハ阿佐ヶ谷ノ印矩横丁ニテ門ヲ杜ジテ一人ヲ入レズ【聞人乞丐ここに入るべからず菊の花】ト嗟嘆シタ≫

びっくりである。ちなみに、乞丐(こつがい)とはコジキのことであるとか(^-^;)
クレクレタコラか(^-^;)
サイト「稀覯本の世界」はわちきも折にふれ参照させていただき、勉強になっておるところです。