書物蔵

古本オモシロガリズム

レファ協批評

このまえ森さんと飲み屋で雑談していてこんな話をした。

レファ協」の個々のデータって、じつはそのままでは使えないんですよねぇ。それを使って何かやる、というのでは使えるハズなんですけれど。。。
そーいえば、年末も車中で同じような話になってたね。
ほめまくってばかりではだめで、むしろ、「ほめたりけなしたり」が必要なのでは。このまえネット上でみた大阪市立の図書館史レファでも、せめて館史がない現代だけにすればいいのに、年表みたいなものを直接答えちゃって、あれでは、ガイドライン上も、理論上も禁じ手ですよ。

とか。
レファ協はそのままでは役立たない。むしろ個々の回答はノイズにすらなる。だからあれをそのまま宣伝してもしょーがない。そうではないやりかたで生かす道があるはずなのだが。。。