書物蔵

古本オモシロガリズム

近代日本の出版統計表

トゥイッターを眺めていたら、にゃんと出版史がらみのつぶやきをハッケーン

漸く入手した論文つながりで、牧野正久「年報『大日本帝国内務省統計報告』中の出版統計の解析」を読んでいるが実に難しい論文だなこれは。難しいというか、現物見ないとわからない。
twitter.com/#!/k_context/status/151667362028994561

しかし日本近代出版史(わちきのいふ日本近代書誌学)なんてレアな話題をだすひとがいるんだなぁ(+o+)
それはともかく、わちきもその論文読もうとしたんよ4年ほど前
けど、同じく読めんかった(*´д`)ノ
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20070627/p3
で、しばらーくながめていたら。。。
読み方がわかったのだ(゚∀゚ )アヒャ
ってか、これは残念ながら「(原著)論文」ではなく、「(研究)ノート」なのだ。
ではどのように読むか。
まず(下)のおまけ主題は無視する。そして、(上)を中心に読むのだが。。。
フツーさあ、「論文」ってーと、文章をよんで、その途中に出てくる図表を見るという読み方になるよねぇ(*´д`)ノ
実はこれは逆にしないと読めない(`・ω・´)ゝシュピ
まず表をコピーしてつながるように配置。
そして最初に表をながめる。
じつはこの論文、ぢゃなかたノートは本体が表で、文章はそれを説明するノートだったのだ。
そうやって読まないと読めないよ(σ^〜^)
なればこそ、これは論文でなくノートと云ったのぢゃ。
と気づいたのも4年まへ。
ところがコピーがどっかいってしまって4年たってしまったのぢゃーああああ!`・ω・´)o
そうこうしているうち、きのふ、ここにも稲村テッチャンの即席ぢゃなかた足跡をハッケーン(^-^*)

このテッチャンの記事を見ていたら、国会の納本率を最初から1950年代まで簡便に計るやり方がわかったよ(ってか直接は書いてないんだけど)。これは大発見ぢゃ(゚∀゚ )アヒャ