書物蔵

古本オモシロガリズム

『マンガ文献研究』が雑誌記事索引に採録されたようである。

猫猫先生並に国会の書誌データに目ざといオタどんが、そのうち出てくるだろうと予想していた『マンガ文献研究』の目次情報が、雑誌記事索引で引けるようになったようであると、有泉くんからのメールで知った。あわててみてみると、たしかにでてくるΣ(゜∀゜;) 
そこでたとえば、

エロと図書館 (特集 エロ) / 書物蔵. -- (マンガ文献研究. (2) [2010.06])
http://opac.ndl.go.jp/articleid/11240395/jpn

は、

図書館で○愛:ある事例から施設運用の通弊を衝く!
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050404/p1
附論 あらまほしきトイレ政策
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050404/p4

の拡張改訂版として書いたんだよ、などというのが簡単になったといふわけ。
もちろん、書庫内トイレで学生がHなことをしておったという上記エピソードだけでなく、きちんと「エロと図書館」の論題にそぐうように、米国エロDVDの書誌DB(販売目録でなく、あくまで書誌)を事例にした典拠ファイルの効能についても述べているという、オモシロくってタメになるもの。
ん?(・ω・。) 典拠ファイルつきエロDVD書誌なんて、んなもんほんたうにあるの?っちゅー向きは、『マンガ文献研究』2号を読むしかありませんなあ(σ^〜^)