画像→はライヒスターク(帝国議事堂)まへのケーニヒスティーガー(タイガー戦車2型)
きのふのエントリに森さんが来て、「総統閣下シリーズ」のパロディかときかれたが… じつは元の映画は渋谷で封切り時に友人と一緒に見ていた。
2005/7/24(日)
ヒトラー最後の12日間を見るヒトラー最期の12日間を見る
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050724
「机上にしか存在しない部隊に命令するヒトラーと,それに言い返さない高級将校ってのは,じつは,倒産寸前の会社とか,ふつうによくある」なぞと書いているねわちきは(σ^〜^)
これに関連して友人がオモシロな風刺を寄せてくれた(適宜、伏字にした)
まあオモシロ風刺というより真実(?)のぼやきなのかも知れないが
1945年4月末のベルリン。
毎日のように続く米英軍の空襲*1の中,迫りくるソ連の大軍の脅威*2をまったく知らず,当局のプロパガンダ*3を真に受けて、「ボリシェビキを迎え撃て」と騒ぐ*4少年少女たち。
1918年にベルダンでフランス軍と戦った五十がらみのおじさんは大きな不安を覚えつついやいや動員される……。
前線に出てみると、先を争うようにパンツァーファウスト(ただの○○)を手にし,はしゃぐ少年少女の群れ。しかしそんな貧弱な武器すら数が足りず、肝心のヘルメットもない。「これじゃあダメだ……。ソ連軍本隊*5が来たら皆殺しだ」とため息をつくおじさん。
彼も戦列に加わるが、それは動員に応じないと「裏切り者」という札をかけられて街灯*6に吊るされてしまうから。おじさんは1918年に塹壕足を患ったこともある*7。おじさんにあてがわれたのは個人壕。でも個人壕*8じゃあ直撃弾*9から身を守れないことをおじさんは知っている。吊るされるよりもロシア人に捕まる方がまだましかもしれないと思うおじさんだった……。
ソ連軍が来ないといいが(´・ω・`)