書物蔵

古本オモシロガリズム

『マンガ論争3.0』にびっくり

いやサ、本論のとこは、チト細かすぎて門外漢のわちきには読みきれんのだけど、最後に「もっと「表現規制」を知るには?」(p.80-81)とて、情報の集め方がのっているとこ。
ネットの情報はそもそも偏っているしすぐ消えちゃうという現象論から、実はこういった問題で重要なのは、規制推進派、つまり自分らとは反対の党派の情報であり、それらを入手するのに一定の手間やカネを惜しんではならんと書いてある。で、その一定の手間カネというのは有料書誌DBやら図書館利用というワケ(。・_・。)ノ