書物蔵

古本オモシロガリズム

配電盤理論?

オタどんがめづらしく図書館政治ネタをあげてをる(*´д`)ノ
大きすぎるオトモダチならぬ大きすぎる圕のシステムの件。わちきがシャカシャカしてをった時、どうやら大規模なシステムダウンにオタどんがまきこまれたらすぃ〜(^-^;)
文献実証をもってなるオタどんなれば、文献をして語らしめるといふ方法で批判を試みてをる!`・ω・´)o
んで、持って来たのが館チョーさんの自伝… って在任中に自伝や伝記が出た国会の館長さんってばはじめてなのでは(  ̄▽ ̄)
館長さんてば、その本で部下を叱咤叱咤しとる。例えば、研究室なら3ヶ月でできるシステム改修が2ヵ年かかるととか。
ん?(・ω・。)
それって、大学の研究室といちおー本省あつかいの役所と混同しとらんか。
ってか、こりは純粋に工学的議論を行政学政治学に持ち込んでいるだけのような…
館長さん、京大の総長をしてた時、事務方とはナニやってたのかしら?
たしかに工学的に3ヶ月が二ヵ年になるのはバカバカしいが、これは国会図書舘だからというよりも、役所だから、でしかないねぇ(・∀・`;) 工学の問題ではぜんぜんなく、会計制度、調達の問題としかいいようがないんぢゃないかなぁ。そんなこともわからんのか?(-∀-;)
と思う次第でござる(。・_・。)ノ
結局、電算機や研究者を操縦できても官僚制は操縦できないということでしかないような…(*゜-゜)
このまえFRIDAYの長尾構想批判の記事(明石昇二郎「国立国会図書館「蔵書デジタル化」は本を殺すのか 127億円の国家事業が圧迫するのは作家か、書店か、出版者か」『Friday』27(35) p.34-36 (2010.8.13))でいみじくも、企画カチョーさんが、「いいわけに聞こえるだろうけれど」と言いつつ、長尾さんは個人でやってるだけと答弁しちゃっておったね(´∀` ) うーん、これは圧迫法が期せずして成功しちゃった事例では。