書物蔵

古本オモシロガリズム

本の整理をしてたらいつのまにか昼寝

せどり御殿が建ってのち、すえつけたる書架がもういっぱい。1段に30冊入るとして、8段8連あるから約2000冊はあるか。雑誌など薄物がたくさんあるから3000冊ぐらい? 呉夫子が本は買うより持つのがタイヘン(だから持たないで図書館を使う)と言ったのは『読書家の新技術』でだったかしら。
ともかくどんどん廃棄すべぇと小さめの段ボール箱3、4個分を廃棄したのだが、ぜんぜん足りず(*´д`)ノ オタどんとかトンデモ本レファ本をどんなふうに架蔵しとるのかの。昨今はやりといふ蔵書PDF化でも頼もうか(*゜-゜)、と思いつつ、やはり図書館本が多すぎるとて(しかしこんなに図書館本ばかりの書斎もなかなかあるまい)、図書館分野のサブジャンルを廃棄対象にすることにせんとす。学校図書館ネタにすべぇか児童図書館ネタにすべぇか。でもま、めづらし戦前図書館本は廃棄しませんので…
いま本を買うのはたやすい(東京でなら)。とくに時間さえあれば五反田、高円寺の古書会館でオモシロ本が毎回2、3千円で10冊ぐらいはスグ買へる。きのふも高円寺に言ったら森さんが古本をかかえてた(^-^;) いや本棚がくずれるのでは(σ・∀・) 週に2箇所で5冊買うとして毎週10冊、1年で古書展が40週あるとして毎年400冊買えてしまふ。わちきが古本道に復帰して6年ほどだから2400冊ってことになるかしら。しかし森さんチのあの有様はとてもそんな冊数に収まらず。
とかとか。
いろいろ考えてたらいつのまにか寝てた(=゚ω゚=)
夢のなかではカウンター合間の休み時間とて飯を食いにいくと、大学時代の友人がいた。