書物蔵

古本オモシロガリズム

2冊目の本:『青少年読書指導』と『読書遍路』

あひまをみて、神田の古書会館へお忍び
といふのも、目録で、なんと2冊目の「せーしょーねんどくしょしどー」を買ってしまおうかと(^-^;)
いいのか(^-^;)
いや、目録によれば、線引きアリとのことだったので、逆に資料的価値があるかと(=゚ω゚=)
なんてわちきアクドイ!
レアな古本にはカネを惜しまぬぞえ(とはいへ、さすがに1冊に5万はちょっと…)
行ったら当たってたo(^-^)o

ショモツ グラ ハ セーショーネン ドクショシドー ヲ テニイレタ
ダイトーア トショカン ガク ノ フッカツ ニ マタ イッポ チカヅイタ!

とかとか。
それはさうと。
なんとまぁ国内に(わちき家蔵の)1冊しかないんぢゃないかと思ってた爆裂めづらかな田口稔『読書遍路』なんだけど、なんと(×o×)もう1冊あるということがこの前ぐぐってたらわかった。
高橋輝次氏が1冊持っているらしい。そして自分で編んだ古本に関するエッセイ集に一部本文を転載しているのだ。
もちろん、古本に関する部分だけだけどね(o^ー')b
ところがこの田口稔さんってば、満鉄の(圭角ある)司書だったもんだから、ちゃんと、満洲の図書館についても記述している。
たとえば、例の満洲国立中央図書館チュウビ所をおとづれて、こんなことを行っている…

かきかけ

やはり友人がいふやう、「本は複製品ですから」。1冊あれば2冊目もどっかにある、といふことだぁね(*´д`)ノ