書物蔵

古本オモシロガリズム

孤児作品

オファン・ワークス、つまり著作権者がいるのに不明な孤児作品の使用合法化にレッシグは反対と山形氏のサイトにあり、意外。
けど、いつも思うのだけど、著作権<思想>とか、著作権<研究>とかってさ、「孤児作品」みたいに、現行法制と本来の著作のまったき流通のズレをあぶりだしていくのが本来だよね。
日本の場合には、そういったものが極度に少ないような。図書館界においては全くない。