書物蔵

古本オモシロガリズム

また古本

お金を振り込んだからおいおい仮性図書館本(国民読書論)が届くでせう。たのちみ…(^-^*)
なにが楽しいって、大学の先生がたも知らんような埋もれた事実を発掘した瞬間ほど楽しいもんはない。
きっとこれは夏に予定されとる古書合戦においてご披露されることになるであらう。
無事にとどきますやうにナムナム。
しかしトンデモめづらか古本を買うには、逆に、誰も知らないトンデモめずらか本(の書誌情報)を発見し、しかるのちに「日本の古本屋」を見るということがやはりイチバン、オモシロなのである。
ってか、これってレファの一環で資料や主題書誌、OPACを引くスキルそのまんまなんだけどね。
それに実はむかし一文の得にもならんとほうりだしちった歴史学のスキルでもあるんだけど。
文献操作ができずしてなんの学問ぞ!
などというてみたりもす。
もちろん微力ながら公刊資料のない歴史的事実の発掘もやったんだけどね。どうも石井史学の影響が強すぎてそこいらへんの人々が拙ブログを生暖かく見守ってくれてをるので(・∀・) しかし。
あたかも良し!
オタどんが大東亜図書館学の復活事業にヱールを送ってくれてをる!`・ω・´)o
教科書に書いてないオモシロな戦時図書館学のアイテムが殖えてきたですよ。
これも皆、古本のおかげですぢゃ。
図書館はやれ(追跡不能な人物の)著作権許諾をとれだの、眼の廻るマイクロだので二重苦三重苦。
著者の没年調査じゃあ、まるでなるべく早く死んでいてくれたほうがいいかのような話になってまうではないか。著作権法がみなに著者の早死にを願わせるなんて皮肉な。
でも。
古本なればやすやすとそれら腹立たしき障害を超えられますからの。
そりゃ古本市へトチゲキ〜