書物蔵

古本オモシロガリズム

「アジア復興レオナルド・ダ・ヴィンチ展」(1942.7.10-1942.10.10?)の手がかり?

いやぁ、実はわちき、日本主義者っちゅーか、反西欧主義者が好きなんよ(・∀・`;)(現実には欧米追従主義を旨としとるんだがね)
だから、「日本世界史」を提唱したとゆースメラの連中にもおおいに興味ありっ!`・ω・´)o
もちろん、日本世界史というのは、日本を中心とした世界史、という意味であって、日本とかかわりなく展開する世界史(例えば、現在の高校の世界史)ではないという点がオモシロなのだ。「日本」と「世界」は並列主題「日本史、そして世界史」では決してない。「日本的世界史」なわけである。というのも、シュメール人=日本人であるとしたならば、

世界は一家、人類はみな日本人

なのだから(・∀・)
昭和17年7月10日から10月10日にかけて、上野池端の産業会館で開催された、標記展覧会。
 主催:日本世界文化復興会 情報局
 後援:陸海軍省
オタ氏によれば、「日本世界史大壁画室」がアヤシイという。
これの展覧会図録(あるいは目録)が入手できれば、アヤシイ部分が解明できるのではないかと、webcatやらndl-opacやらをいぢるも、わからず。
日本の古本屋でつぎの絵葉書がひっかかったのが唯一の手がかり。
『展覧会絵葉書 第1/3/4輯(アジア復興レオナルドダヴィンチ)』日本世界文化復興会 袋汚計24枚  戦前 
うーむ。5千円つけてるが…。さすがにアヤシイ部分が「ない」可能性をかんがえると手がでませんなぁ(*´д`)ノ
って、図書館の目録(OPAC)は、絵葉書とかを収録せんからこういった資料へのアクセスが保障されん、という愚痴なのだわさ…