（社）日本著作権協議会（1950-2003）が解散するにいたった経緯について、ネット上のうわさ１件のほかはどーにも見つからなかったのだけど、どうやら論文が１つあるらしい。
大家重夫 （おおいえしげお）「法人名義著作物たるべき著作物の他名義への変更：（社）日本著作権協議会の破産による解散を機に」『意匠法及び周辺法の現代的課題』牛木理一先生古稀記念論文集刊行会 発明協会 2005 p.545-
論文集の論文ってのは探しづらいもののひとつで。
実際、今回も雑索、Ciniiともに見あたらず。グーグルでノイズの山ン中から見つけたのだわさ。
書誌が確定したあと、事後検証的にみてみれば、やはりCiniiには最初からナシ。雑索は論文集を対象にしてないから当然なく、NDLopacは、かろうじてメインタイトルだけを拾っており、キーワード「日本著作権協議会」からはヒットしないことになっていた。
