たうたう、満洲開拓読書協会の先行事例たる史料を発見せり。とうぜん堀内さんもでてくる。
満読自体が超マイナーなうえに、その開設時に中田が一言だけ触れた「一燈文庫」のことがわかるとは。
とはいへ、ただの活版の本なんだけどね。
友人の金言
わちき「図書館史の研究ってば、なんで図書館雑誌をひっくり返してばっかなんだろ。書簡とか公文書とか、一次史料の発掘のことって聞かんね(同志社の田中稲城文書は別)」
友人「活字のものだって、まだまともに読まれてませんよ」
わちき「たしかに…」
総合展でイチバン一般うけしそうな、「海を渡った青少年」に「虹色のトロちゃん」の安彦氏が来るといふ。
東亜同文書院改め愛知大学の主催。
わちきも父方は二代つづけて大陸系であってみれば、聞きにいきたひもの。