書物蔵

古本オモシロガリズム

不思議な読書運動家と,時代に翻弄された読書運動家(満洲の沃野に読書はあったか 3)

戦時中の読書運動については重要人物が幾人かいるわけだが…
そのうちいちばん不思議な人物,堀内庸村大政翼賛会文化厚生部・嘱託)について新たに2つも文献が!
ひとつには,うふふ,こんなこと書いてる… おもしろ。
もうひとつはずいぶんと離れたところにあるのう。未見。けどこれで,かの芝富読書指導者養成所について,図書館雑誌以上のことがわかるはず,うふふ楽しみ(^-^*)
いずれも…
ひみつね(・∀・)
東田平治さん(芝富読書指導者養成所・主事)については,このまえの東武宇都宮のデパート展で収穫が。
といってもすでに持っている本の2刷りだけどね。これがまた!
奥付および広告ページにおもしろ情報が。
これは気づかなんだ。
8月にむけて,日本はまた大東亜戦争ネタで左翼も右翼ももりあがる!(っても,その実態は,死者をとむらう「政治風味のお盆」なのだが)
わちきも先の大戦ネタでもりあがっちゃおうかしらん(゚〜゚ )
画像は台湾図書館協会の図書館週間(昭和17年1月11日〜1月17日)の栞。
昭和20年,なにもかも燃え尽きるまで人々は生きていたのじゃ。