書物蔵

古本オモシロガリズム

結局,五反田に行けず…

なにをおいても古書店の初日に駆けつけるわちきでも調整に失敗することもあるのだ…
明日は…
まっておれよ。
てか,本の本や書誌学本はもうあきらめてをる。
そう,めざすは…
図書館本
それも…
まったくぜんぜん人気のない,くそ役にもたたない実務系の本をねらうしかない…
って,わちきは実は,そんな本をさがしておるのだ!
いちど些末な行政法の逐条解説の話をしたよね
じつは図書館学でも,役にたたなくなった実務本が30年40年とたつうちに,いい味を醸してくるのだ。でもその時にはもう,ツブされまくったあとだったりする。ここらへんは,記事予告でだしたままの,絶望書店による既存古本屋批判がそのままあてはまるんだけど。
五反田(の古書展)はねー いまいちばんオモシロイのではないか。
高円寺は,ゴミ本クズ本(決して蔑称ではないよ)であるところはイイ!んだけど,なんといっても困るのは,しばらくするといっつもおんなじ(文字通り,同じ)本がでてきちゃう。
うーん,せめて,2度目,3度目は値段を下げてほしーよ。
五反田は,(わちきの感覚では),ゴミクズ系おもしろいものもあるんだけど,それがきちんと入れ替わってるから,毎回,o(^-^)o ワクワク なのだ!
神田は,うーん,高くて良い本としかいいようがないからなぁ,全体としては。