書物蔵

古本オモシロガリズム

「さくらみちフェスティバル」で

じつは昨日さくらまつりで1冊買ったのであった。といっても,悠文堂の通常均一台のほうでなんんだけど。
伝記文学初雁 / 森銑三. -- 講談社, 1989.2. -- (講談社学術文庫)
700円。
画像は着々と集まりつつある森銑三文庫。でもほとんど読んでない(^-^;)

追記なり〜
森銑三文庫に反応ありっ(`・ω・´)  Web読書手帳さん声援アリガトです
そういえばこの前,友人とこんな会話を…
〜〜〜
わちき:森銑三の著作集さぁ,たくさんあるから中公文庫に入れてほしーよ。三田村鳶魚も中公文庫にあるでしょ。
友人A:あれは鳶魚だからでしょう。森銑三はむりでは…
わちき:そうかなぁ。わちきは出たら全部買うよ。
〜〜〜
って,この友人は全集を持っているのだった。
そゆことで,わちきは各社の文庫を集めて,バーチャル森銑三文庫本選集を形成しようとしてるとこなり〜
追記の追記
読書手帳さんの正しい突っ込みどおり,画像一番右は岩波文庫の『書物』。岩波文庫をいちばんあとに買おうかと。もうこれで森銑三文庫本選集はそろったも同然(・∀・)/

ということで今日も行ってしまった(^-^;)
てか,これ↓を買いたくなったからなんだけど…
封印作品の謎 2』
三省堂には1しか見当たらなかったんでぶらぶら書泉へ移動しつつ古本の台をみてると!
(’0’*)!こりは!
戦争と図書館 / 清水正三. -- 白石書店, 1977.2. -- (昭和史の発掘)
600円。得したね,ってか,しばらくまえまで500円前後でよく投げ出されてたんだけど,ようやく古書市場に払底しつつあり,それを感じた古書店がジワーリと値段をあげてきていたんで。て,一度持ってたんだけど古本屋にうっぱらったのだ,そうたしかあれは1990年代前半,早川図書と古書現世に(^-^;)
自分でも図書館史に回帰してきたのは意外なり〜