書物蔵

古本オモシロガリズム

図書館ラベル本

昼から和洋会。このわちきが昼からとは!完全に出遅れ(-_-;
やむをえない事情があったからなのだが…
で…
こーゆーときに限って,品揃えがイイ雰囲気だったりするのだ(≧0≦*)ノ"
それで拾ったのが,仮性図書館本!それも明治の!
『大日本教育会雑誌』no.2- 数冊 一括2000円
じつは中身は学校教育のことばかりだったりする… リプリントも出てるし,資料的価値はあまり… まあ,明治本特有のにおいをかぐ教材にはなるけど(^-^*)
でもなぜ,これが仮性図書館本なのか?
ひとかわむいたら仮性でなくなるというのがわちきのモットーなのだが… 今回は開いてはいけない( ー_ー)ノ
裏返すのじゃ!
すると巨大なラベル(蔵書票;Ex libris)が!

館書図京東

図書館本キタ━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!!!
こりは,東京図書館旧蔵ってことだわな。副本だったのかな?
これはめずらかなる蔵書票。これはおいそれとは手に入らないよ。
これが売られていたあたりには,貴族院図書館のラベルが貼られていたものや,立憲民政党調査館の蔵書印が押されていたものもでてました(^-^;)