書物蔵

古本オモシロガリズム

colleagueにグチ

正しくはcolleagueとはいへぬかもしれぬが…
ある作文をめぐって,オバカ改革について愚痴る。ついでに十数年前,monograph sectionにおいて盗難事件をきっかけに発生した人民裁判事件についても話す。激してしまふ。すんでのところでわちきも裁判にかけられそうになり,文革時のインテリの恐怖を味わったなり。人民というものはおそろしいものなり。
思えば,その事件に遭遇したればこそ,文化革命やマオイズムに対しての興味が覚醒したのであった。