書物蔵

古本オモシロガリズム

買えなかった図書館本

某所で友人と会う。昨日の高円寺の古書会館に私の帰った直後に現れて,わたしが真性図書館本(なんじゃ?そりゃ)とみなす本を掘り出したとのこと。ガ━━(゜Д゜;)━━ン! 2,3度まわったのにぃ〜 図書館本はどうせないだろうと思ってたのが油断のもとですた。会場のどこらへんにあったのかも無理矢理ききだしましたデス〜。友人は古書の達人とはいへ,またまた舌をまく。むむ,ライバルだす〜(^-^;)
図書館報の合冊端本との由。そうか館報かぁ。まさしく真性図書館本なり〜。国士の中田邦造アジテーション?が読めたのに…残念。背文字がきっとくすんでたんだね〜。あときっと版型も大きかったはず(B5くらい?)。版型のでかい図書館本なんて,ほんっっとに限られてるからすかり油断しますた。
もうこうなったら一冊一冊手にとって開いちゃうぞっと。
背文字消え手に取ってみる駄本」ってのは故・上野文庫店主さんの川柳。
その点で私の掘り出し(「十進分類大東亜戦争勝利」を参照)は,ありゃぁ仮性図書館本ですから〜( -ω-)y─┛~~~