書物蔵

古本オモシロガリズム

2006年古書の体感相場

おもしろがって体感相場表をつくってみた。
あくまでわちきから見て、じゃ。
ほんとはこういった実数をともなった概念枠組みは、業者(古本屋)のアタマん中にあって、随時かきかえられていっているはず。
だから、とんでもない思い違いかもしらん。本職の古本屋さんが見たらゲラゲラ笑うかもしらんが、すくなくとも、エンドユーザー(最終消費者)たるわちきがここ数年に古書展に通って得た「体感」相場ということで。

2006年古書の体感相場表

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リブロ池袋本店3F古書売り場「リブロ・ガレリア」

新文化』(2006.10.5)に新刊書店の古本売り場の記事。
売り上げ好調9月期には300万円売れたそうな。仕入れ先は小宮山書店と夏目書房
「古書販売については、これまで催事として定例的に行ってきたが、常設化したのはこれが初めて」とあるが…、まちがいでは?
1980年代後半に、絶版文庫を売っていたのは、あれは常設だったのではないかなぁ。